心臓の鼓動(ビート)は誰もが生まれて初めて耳にするもの。
そのため、ドラムのビートが私たちをひとつにまとめるのに効果的なのは当然なのです。
また、ドラムは古代からコミュニティづくりとコミュニケーションのツールとして利用されてきました。アフリカやその他の地域の文化では、重大な決定をする前に人々が村の中心に集まり音楽を奏で、この活力溢れる演奏は人々の間のバリアを取り除き、一体感をつ くり、コミュニティにとって効果的な意志決定ができる基盤をつくってきました。
これまでドラミングを使ったイベントを4 万回以上開催してきました。その経験 から、1つのチームでひとつの音楽をつくりだすには、それぞれどのように行動するのか熟知しています。ドラムカフェのチームビルディングメソッド「インタラクティブ・ドラミング」はリーダーシップ、チームワーク、コミュニケーションの音楽を楽しみながらゲーム感覚で疑似体験できる手法です。参加者はそれぞれ楽器を奏で、音楽を創りだす一員となります。エキサイティングな楽しみを通して、共に新しい挑戦をし、一致団結します。音で対話し、お互いを尊重し合い、 協力し合う体験ができるとても独創的な方法なのです。例えば、社内研修のアイスブレイクや社内イベントのアクティビティとして活用いただいています。
「リズムで心をひとつに」。わたしたちは音楽の力を通じてチームのモチベーションを高め、 繋がりを強めることで人材・組織開発やイノベーションづくりに貢献している国際的なチームビルディングカンパニーです。1998 年に、ドラムカフェは南アフリカのヨハネスブルクでアパルトヘイト後の分断された多様な人々をまとめるために設立されました。これまでにリズムとドラミングを使った「インタラクティブ・ドラミング」は、56 カ国、200 万人以上の方が体験しており、「世界の優れたエンターテイメントカンパニー」としてトップ10 に選出されました。